もうバレバレじゃない? 男が考えた、不倫旅行をすればバレないだろうと思う方法3つ

あなたは浮気をしてしまったことはありますか? 「うっ」と心を痛めた人もいるかもしれません。恋には付き物の「浮気心」……しかし、これが結婚後ではしゃれになりません。自分ではなく、パートナーが不倫をしてしまったら……というのはあまり楽しい想像ではありませんね。ところで、男性たちは、どのような不倫旅行をすれば、奥さんにばれずにいられると考えているのでしょうか? その方法を聞いてみました。 ■仕事ということに…… ・「社員旅行を装って、連絡先を伝えておき、隙(げき)をあえて見せる」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職) ・「上司の接待旅行とあらかじめ言っておく」(26歳/農林・水産/技術職) ・「出張を装い、お互いの家からは離れたところで待ち合わせる」(32歳/学校・教育関連/専門職) ・「会社関連の行事ということにする」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職) ・「上司にさそわれているとうそをつく」(28歳/金融・証券/専門職) ある種の男の武器「仕事」こういう風に言われてしまうと、確かに、疑いきることはできないかもしれません、頻繁すぎる「出張」には注意が必要……? ■友達に協力してもらう ・「高校時代あたりの友人と行くと言って口裏を合わせる」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職) ・「友人と一緒にすごすことにして、その友人にもお願いをしておく」(32歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職) ・「友達と旅行をするとうそを言う」(23歳/機械・精密機器/その他) 仕事という理由だとちょっと不安な場合は、友達に一芝居打ってもらったり、口裏を合わせもらったりすると安心なようです。 ■旅先にも配慮を ・「現地合流、現地解散」(33歳/生保・損保/専門職) ・「遠くに行く。誰にも言わない」(28歳/金融・証券/営業職) ・「別々の交通経路を使って、現地合流。手配も別で」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他) ようやく、家族のもとを離れられても旅先で油断すると思わぬ落とし穴があるかもしれません。知り合いに会う可能性の低い場所、移動中も一緒にいるところを見られないというのは重要そうです。 男性たちの「浮気隠蔽(いんぺい)策」いかがでしたか? 仕事や友だちを盾にするなんて、女性から見るともうバレバレでは? もし、彼や、旦那さんに疑わしいところがあったら、上記の内容を参考に探りを入れてみるとよいでしょう。 (ファナティック) ※マイナビウーマン調べ(2015年1月30日~2月9日にWebアンケート。有効回答数90件。22歳~39歳の社会人男性) ノースフェイス the north face タトラス パトリック ティンバーランド ドクターマーチン チペワ レッドウィング newbalance

最近のゲームの電子説明書は、あのころの”ワクワク感”を奪ってしまったのか?

任天堂から2月14日に発売された「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」。購入した人もいるかと思うが、現在、Twitter上ではその中身について話題になっている。  箱の中身には、「紙の取扱い説明書から電子説明書になりました」と書かれた一枚の紙とソフトが入っている。これに対し、「昔はゲームの箱ってワクワクするものだったんだけどな…」と嘆く投稿者。  ちなみにこれが2011年に発売された「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」の中身。ストーリーやキャラ説明はないものの説明書は付属されていたようだ。  同ツイートは、2万件以上リツイート(2月15日18時現在)され、上記のように共感の声が多数寄せられている。 任天堂が説明書のページ数減らし始めたのは東日本大震災以降。ポケモンBW1の説明書とポケモンBW2の説明書のページ数を比べればわかると思う — ミッチー (@mikkun_poke) 2015年2月15日  また、上記のような情報も。  電子説明書になり、便利になった反面、このような寂しさを感じる人もいるようだ。 ノースフェイス the north face タトラス パトリック ティンバーランド ドクターマーチン チペワ レッドウィング newbalance

なぜレンタカーは「わ」と「れ」!? 意外に知らないナンバープレート雑学

2015年1月、沖縄県内でレンタカーのナンバープレートに「れ」が採用される、という報道がなされた。2月から正式に「れ」ナンバーのレンタカーが誕生する見通しなのだが、もともとレンタカーのナンバー表示文字は「わ」のハズ……?  実は元々「わ」と「れ」の2文字は、レンタカーにのみ使用されるひらがなと定められているのだ。「れ」ナンバーが登場したのは、沖縄には鉄道がないため。沖縄を訪れる観光客にとってレンタカーを利用する以外の移動手段がほとんど存在しない。観光地・沖縄は、他県に比べ非常にレンタカーの台数が多いのだ。そのため、他県に先駆けて「わ」ナンバーがいっぱいになってしまったのだ。なお、同じ沖縄県の宮古島・八重山列島ではまだ「わ」に余裕があるため「れ」は登場していないのだとか。 ちなみに北海道では、つい10数年前までレンタカーのナンバーに「れ」が使われていた。昭和46年に『レンタカーナンバー表示文字は「わ」か「れ」に』という通達が出た際、北海道では「れ」を採用。なぜ「れ」なのかという理由には諸説あり、“当時の低性能FAXで、通達時に文字がぶれて「れ」に見えた”という説や、“レンタカーの頭文字を取って「れ」にした”という説もある。現在は他の都府県に合わせ「わ」ナンバーとなっている。 また、自家用普通車の場合、ナンバープレートに使われるひらがなに実はヌケがある。普通自動車の「お」「し」、軽自動車の「ん」「へ」は、使用不可の文字なのだ。この4文字が抜けているのには理由がある。 「お」=「あ」と形が似ていて、視覚的に誤認される恐れがあるため。 「し」=縁起が悪い文字を連想させる。 「ん」=発音しづらいため。 「へ」=『おなら』を連想してしまうことを考慮。 特に「へ」の理由に関しては、お堅い会議でこれが決議されたことを想像すると思わず苦笑が漏れてしまうが、語呂を気にする日本人ならではの配慮、といえるだろう。 さらに、ナンバープレートの数字にも欠番がある。末尾が「49(死苦)」「42(死に)」がそれだ。しかし、1999年から導入された「希望ナンバー制」に基づいて所有者が申請したものであれば「49」も「42」もその限りではないんだとか。 2006年からは仙台、富士山、伊豆、倉敷など地域性が感じられる「ご当地ナンバープレート」も解禁になっており、現在は20近い自治体からの立候補があるという。普段は地味ながら、調べてみると意外に奥深いナンバープレート事情なのだった。 timex 時計 fossil 時計 and1 innovator パトリック スニーカー lavenham wesco onitsuka グレンロイヤル dcshoecousa バッグ ブランド bark dacota メレル

意外と知られていない?Googleが無料で提供する、便利なサービス5選

2014年、GoogleはAppleを抜き、世界で最も価値のあるブランドとなりました。おそらくみなさんも、インターネットで検索をかける際には何も考えずにGoogleを使っているのではないでしょうか。「新聞や雑誌の情報よりもインターネット検索の方が信頼できる」と考える若者が増えている現代において、インターネット検索でダントツのシェアを占めるGoogleは、まさに世界一信頼される会社と言えるかもしれません。そんなGoogleは、インターネット検索以外にも、その豊富な知識とノウハウを活かして様々なサービスを無料で提供しています。今日はその中から、筆者が使ってみて便利だと感じたサービスを5つピックアップしてご紹介します。「ユーザーの利便性を第一に考えている」と公言しているGoogleだけあって、どれも使い勝手のいいサービスですよ! 【 写真とリンク入り記事は関連記事 「元記事」 からチェック!】 ■ Googleの便利なサービス5選 ◎ 1.Google Flight Search 簡単に飛行機の検索、価格やルートの比較をすることができます。非常にシンプルで使い易い仕様になっており、予約まで行うことができます。 ◎ 2.Google Scholar 論文検索機能です。学生などが、専門知識を検索したいときに役立ちます。この手のサイトは有料のところが多いのですが、このサービスは無料で利用することができます。 ◎ 3.Google Analytics Webページのアクセス解析サービスです。サイト訪問者の数や属性を把握することができ、検索結果で上位に表示されるようになるSEO施策に役立てることができます。これで無料なんて、Google先生は太っ腹ですよね。 ◎ 4.Sightsmap 世界中でどの場所でどれくらいの写真が取られているのか、といった情報をヒートマップのように見ることができます。Googleが買収した「Panoramio」という写真共有サービスの地域情報を用いたアイデア製品です。 ◎ 5.Google Trends 人気の検索キーワードが一目瞭然になるサービスです。世界で最も利用されている検索エンジンであるGoogleが提供するトレンド情報は、信頼性がありますね。 ■ Googleを上手に使って、快適なネット生活を Googleは、自社サービスを使えば、日々の生活における問題は全て解決すると主張しています。実際にアメリカの大学では、Googleがなければ大学を卒業できない、とさえ言われています。日本ではそのようなことはありませんが、少なくともこれらのサービスの機能を知っておけば、情報収集を楽に行うことができ、日々の生活が便利になるかもしれません。また、紹介したもの以外にもGoogleはすべてのユーザーに向けて様々なサービスを提供しています。ぜひご自身で試しながら、快適なネット環境を整えてみましょう。 timex 時計 fossil 時計 and1 innovator パトリック スニーカー lavenham wesco onitsuka グレンロイヤル dcshoecousa バッグ ブランド bark dacota メレル

TBSの「やらせ」は重大な倫理違反! 民放連会長は自ら襟をただしてほしい!

どうみても、これは「やらせ」でしょ? 1月28日放送の水トク!「激闘大家族スペシャル 17歳で産んだ我が娘が17歳でまさかの妊娠・・・」。 この番組を見た時に、率直にそう感じた。 それなのに、TBSの発表は「言い訳」ばかりで、素直に非を認めていない文章なのだ。 まるで自分たちはそれほど悪くない、といわんばかりだ。 去年、朝日新聞が吉田調書問題や従軍慰安婦報道の訂正について記者会見した時の幹部の対応にすごくよく似ている。 TBSが番組ホームページで報告した文章は、自分たちの”罪”をなるべく小さいものとして収めようとする「保身」「責任逃れ」の姿勢がにじみ出ている。 潔くないし、往生際が悪いし、去年の朝日新聞と一緒でカッコ悪い。 以下、実際の番組の内容を解説するが、TBSが番組ホームページに掲げた文章と読み比べていただきたい。 大事なところは★マークをつけたので、この記事が長いと感じた読者は★マークだけをたどってほしい。 まずはTBSの番組ホームページでの釈明文だ。 水トク!大家族スペシャルにおける不適切な演出について 1月28日放送の「水トク!激闘大家族スペシャル 17歳で産んだ我が娘が17歳でまさかの妊娠・・・」において、不適切な演出が2箇所ありました。 まず、「妊娠中の長女がバイクに乗って出かけ、母親からたしなめられるシーン」についてですが、これは長女の妊娠中に本当にあった出来事を、制作会社のスタッフが母親と長女に依頼して、出産後に、当時を思い出していただきながら撮影したものでした。その際に、妊娠中であることを表すため、お腹にタオルなどを入れて撮影しました。 次に、「祖父が一家を連れてスーパーマーケットに行き、希望するままに食料品などを買い、一家を支援するというシーン」ですが、これも、実際に月に2、3度、祖父との買い物があるという事実にそって、制作会社のスタッフが一家にお願いし撮影したものでした。その際、いつも使う店の撮影許可が下りなかったため、過去に行ったことのある別の店で撮影し、費用については番組側が負担しました。 いずれも、本来はテロップ表記などで「再現」であることを明らかにすべきでしたが、これをせずに放送しました。視聴者の皆様、取材に応じていただいた濱本家の皆様、関係者の皆様に心より深くお詫び申し上げます。 この番組は外部の制作会社に制作を委託したものですが、不適切な箇所をチェック出来ずに放送に至った責任を痛感しております。今後は二度とこうしたことが起きないよう、番組制作のチェック体制のあり方を見直し、再発防止に取り組んで参ります。 出典:TBS「水トク!」番組ホームページ 以上が全文だが、実際の番組と見比べてみると「不適切な演出」などという表現は問題をあまりにも小さく評価している。 筆者はテレビドキュメンタリーの制作現場で30年間働き、現在は大学でドキュメンタリーについて学生たちに教え、テレビ番組コンクールでもドキュメンタリーについて審査する立場にある。 つまり、現在もドキュメンタリーを「専門」にしている人間だ。 ★その立場からみても、このTBSの番組は、悪質な「やらせ」であり、重大なテレビの倫理違反だと断言できる。 この番組はバツイチ同士で結婚した父と母の下に男女6人の子どもたちが暮らす大家族「濱本さん」を取材したドキュメンタリーだ。 そのうちの17歳の長女が妊娠してシングルマザーとして出産するまでの物語を軸に描いている。 実際に放送された番組を以下、ナレーションなどを中心に再現してみる。 【不適切なシーン その1 長女がバイクで出かける】 ナレ「秋晴れになったこの日の昼前。濱本家を訪ねてみると長女の**さん(長女の実名)が何やらお出かけの準備をしていました」 Q(ディレクターの声)「どこか出かけるの?」 長女「気分転換に」 ナレ「・・・と言い、妊娠8か月の妊婦さんとほど遠いメイクを始めた**さん」 ここまでメイクをする長女の映像が紹介される。 このあとで別室で洗濯物をたたむ母親の姿が映る。 ナレ「そんな娘を横目で見ながら、黙々と洗濯物をたたむお母さん。朝から一言も言葉をかけていません」 (立ち上がる長女) (出かける長女をためいきをついて見つめる母親) ナレ「何もいわずに**さんは出かけました」 (家族の部屋の窓から下を見下ろすカット。アパートの下でバイクにまたがる長女が見える。) ナレ「しかもあろうことか妊婦であるにもかかわらずバイクにまたがって…」 この後で、心配する母親にインタビューしている。  Q(ディレクターの声)「こういうのはしょちゅうですか?」 母親「言っても聞かないんで・・・」(この後で母親の長い話が続く) しばらくすると、バイクで外出していた長女が部屋に戻って来る。 待ち抱えていたかのようにカメラは部屋に入って来る場面も撮影している。 その後で母親が長女に説教を始める。 「もういい加減、バイクに乗らないで歩いていかな・・・」「何かあってからでは遅いとよ・・・」(母親) 長女が部屋に戻ってきたカットでは妊娠してふくれあがったようにみえる「お腹」が強調されている。 これをTBSのHPは 「制作会社のスタッフが母親と長女に依頼して、出産後に、当時を思い出していただきながら撮影したものでした。その際に、妊娠中であることを表すため、お腹にタオルなどを入れて撮影しました」 と説明するが、この長いシーンは自分も17歳で妊娠して苦労した母親が同じく17歳で妊娠した娘の体調を気遣う番組のなかでは「核」になる大事な場面だ。 ★前後の母親や長女のインタビューなどまで含めて考えると、これは制作者も撮影対象者もグルになって「芝居をしていた」ということになる。ドキュメンタリー番組の「核」がお芝居だったら、それはドキュメンタリーとして成立していない。 一番、大事にすべき「核」の部分にウソをまぎれこませる制作スタッフならば、それ以外が事実だという保障はどこにあるだろう。 そのほかのシーンも撮影対象と示し合わせた「ウソ」かもしれないと疑ってかかる必要がある。 TBSはHPに 「本来はテロップ表記などで「再現」であることを明らかにすべきでしたが、これをせずに放送しました」 と釈明している。 しかし実際にこの場面を見てみると「この場面は再現です」というようなテロップなどは出しようもないほど、あらゆるシーンが「取材当時に実際にカメラの前で起きた出来事」として作り込まれていることがわかる。 ★TBSの釈明は、実際の番組制作では「できもしない空論」に過ぎない。 もうひとつ重大な点がある。 ★この「やらせ」は、ドキュメンタリーの取材経験をある程度持った人間であれば、簡単に見抜くことができたということだ。 つまり、制作会社のディレクターが確信犯でやらせ行為を行なっていたとしても、TBSのプロデューサーら責任者が見抜けないままノーチェックで放送したのであれば、これらの人間の目は節穴であり、 ★TBSは番組のコンプライアンス上に大きな欠陥を抱えている、と言わざるをえない。 なぜ、やらせがわかるかというと、 ★これらが1カット1カット、カットが別々だからだ。 バイクで出かけるために長女が洗濯物を折り畳む作業をする母親の手前を横切るシーンなど、絶妙すぎるほど構図が計算されている。 通常のドキュメンタリーであれば1カットのままで被写体を追いかけて撮影するようなところまで、カットが別々になっている。 ★「画づくり」が不自然なのだ。 長女が外出した後で再び部屋に戻ってきた場面もカメラマンは待ち受けたように撮影している。 こういう番組は1台のカメラで撮影するのが通常であることやバイクでの出発シーンなども「待ち受けたように」撮影していることを考えると、これはすべて、カメラマンと撮影スタッフの間に緊張感がなく、連絡を取りながらタイミングを打ち合わせて撮影したとしか思えない。 少なくとも、自分でドキュメンタリーを撮影したり、映像を編集したことがある人間なら、不自然さに気がつくはずだ。【不適切なシーン その2 おじいちゃんがスポンサーの買い物】 これは子どもたちにとってのおじいちゃんがお金を出してくれての買い物をする場面で、母親らが「お米」や「弁当」などをおじいちゃんにねだりながら買い物カゴに入れていき、「おじいさんサマサマです」などとカメラに向かって話している。 TBS は番組HPで 「実際に月に2、3度、祖父との買い物があるという事実にそって、制作会社のスタッフが一家にお願いし撮影したものでした。その際、いつも使う店の撮影許可が下りなかったため、過去に行ったことのある別の店で撮影し、費用については番組側が負担しました」 と釈明する。 これも明確な「やらせ」行為だ。 この2つの「やらせ」場面は番組の前半に登場し、後半は長女が不安のなかで出産するというドキュメンタリーになっている。 通常は、この2つの「やらせ」が明確になった時点で、この番組はドキュメンタリーとしてけっして放送してはいけない代物だった。 ドキュメンタリーでの「やらせ」ということになると、TBSが加盟する放送業界団体・日本民間放送連盟や放送倫理をチェックする第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO)、監督官庁の総務省などに報告が行なわれ、社内外の人材を集めた検証チームの発足、検証番組の作成、再発防止体制の構築、番組責任者の処分や社長を含めた担当役員の処分まで一気に進むのが通常だろう。 ところがTBSの番組ホームページからはそうした危機感がまったく伝わってこない。 TBSの危機感のなさを以下、列挙する。 ★(1)「やらせ」を「不適切な演出」と言い換え? TBSは「不適切な演出」と表現しているが、前述したようにこれはどう言い繕っても「やらせ」である。 「やらせ」とは、Wikipepia (2015年2月15日12時現在)によれば 「事実関係に作為・捏造をしておきながらそれを隠匿し、作為等を行っていない事実そのままであると(またはあるかのように)見せる・称すること」 を言う。 TBSは まず、「妊娠中の長女がバイクに乗って出かけ、母親からたしなめられるシーン」についてですが、これは長女の妊娠中に本当にあった出来事を、制作会社のスタッフが母親と長女に依頼して、出産後に、当時を思い出していただきながら撮影したものでした。その際に、妊娠中であることを表すため、お腹にタオルなどを入れて撮影しました。 出典:TBS「水トク!」番組ホームページ と説明している 「本当にあった出来事」だから、罪は軽いというニュアンスが含まれている。 「本当にあった出来事」を「当時を思い出していただきながら撮影したもの」などという表現は、”本当にあったことを伝えるためだったのだから、それほど悪くない”と言わんばかりの居直った姿勢も見てとれる。 実際に番組を見てほしい。その時に妊娠していなかった長女のおなかにタオルを入れて、まるで妊娠中であるかのように見せて放送したのだから、視聴者に対して「ウソ」をつく、立派な「やらせ」行為である。 それを「不適切な演出」としてまるで小さな出来事のように発表していることは潔くないし、この問題の深刻さを理解していない。 しかも ★(2)「制作会社のスタッフ」「外部の制作会社に制作を委託」という言葉を強調し、TBS本体には重い責任がないという姿勢をにじませている。 まるで悪いのは「外部の制作会社」であって、TBSにはチェックする責任しかないかような文章を掲げている。 だが、通常、テレビ局で放送されるあらゆる番組は、テレビ局の担当者(総合演出、プロデューサーやチーフ・プロデューサーなど)が何度も「試写」を実施する。 放送の時間よりも長い「粗編」の段階。ほぼ放送時間通り長さになった「定尺」段階での試写。ナレーションを入れる際の原稿を合わせる試写。最後に放送前に品質管理を行なう「納品」の試写などだ。そのたびに局のプロデューサーらが口にする「一言」で編集がやり直しになり、作りかえが行なわれる。つまり局のプロデューサーらの「意見」が反映される形で番組制作というのは行なわれている。 そこで局の幹部たちが前述した不自然さに気がつかなかったとしたら、これはもう連帯責任だと断言できる。 そうした点を見抜くことができるような人材を配置できなかったとしたら、それはTBSというテレビ局にとって大きな過失でもある。 ★(3)ドキュメンタリーは「事実」を伝える、という原則がある この「水トク! 激闘大家族スペシャル」は番組のジャンルとしてはドキュメンタリーだ。 ドキュメンタリーにも娯楽性の強い「はじめてのおつかい」のような番組もあれば「NHKスペシャル」「NNNドキュメント」のように報道的な色彩が強いものもある。 ただ、どちらにも共通するのが「事実」を撮影して視聴者に提示する、という点だ。 つまり、事実ではないことを伝えてはいけない。事実を曲げてはいけないのだ。 TBSのドキュメンタリー番組でいえば、娯楽色の強い「情熱大陸」であれば多少のウソは良くて、報道色の強い「報道特集」なたウソは許されない、などということはない。どちらの番組であってもウソが混じっていたら、その番組はその瞬間にアウトだ。そのためにそれらの番組の担当者がどれほど苦労して、番組の品質管理をしているか。その精神的なプレッシャーは想像するに余りある。 それが同じドキュメンタリーとはいえ、明確な娯楽番組だったため、チェックの基準や人選などに甘さがあったということなのだろうか? ドキュメンタリーは事実をありのままに撮影して編集するジャンルだ。事実をありのままでなく、ねつ造していた、ということになると、番組のコンセプトそのものがウソだったということになる。となれば視聴者を裏切ったことになる。 「水トク!」という番組は打ち切りにせざる得ないだろう。 だが、どうか視聴者のみなさんは誤解しないでほしい。 ドキュメンタリーの制作者はふつう「事実」を取材し、どう表現していくかで日々格闘している。 「水トク!」のような不心得者が番組を制作してしまうことは、むしろごくわずかな例外なのだ。 今回の「やらせ」は、テレビのドキュメンタリーというジャンルに対する冒涜でもある。 ドキュメンタリーは、その他のテレビ番組では放送されないような社会問題や個人の感動などを伝えられる数少ないジャンルである。 東日本大震災の復興予算をめぐる無駄使いや原発事故での放射能汚染の広がりなど、ドキュメンタリーがあったからこそ、多くの国民が知り得た事実も少なくない。 私の知る多くのドキュメンタリー制作者は命を削るようにして事実と向き合って番組を制作している。 どうかテレビドキュメンタリーへの信頼を失わないでほしい。 切にそう思う。 ★(4)もとになっていることがたとえ事実でも、「再現」シーンを事実であるかのように放送することは許されない TBSの番組ホームーページが「本来はテロップ表記などで「再現」であることを明らかにすべきでしたが、これをせずに放送しました」などと「テロップの問題」であるかのように表現している点には強い違和感を覚える。 ドキュメンタリーを撮影していて、もしも決定的な場面にカメラスタッフが居合わせることができなかったから、本人のインタビューを含めて、いかに当時の状況や当事者の思いを切実に伝えることができるか。そこに全身全霊で頭を使うのがテレビ制作者というものだ。 そこには、マトモなドキュメンタリー番組であるほど、安っぽい「再現シーン」などが入り込む余地はない。 もし、再現ドラマを当の本人たちが演じて撮影し、この番組をテロップ付き(本人による再現です、などと)で入れたらどうなったのだろう。本人たちのインタビューも「これは当時を振り返ってもらった発言です」などとテロップを入れるのだろうか。 ウソくさくて、おそらくドキュメンタリー番組としては見てはいられないものになったに違いない。 だからこそ制作者は誰にもいわなければバレないと思って口をつぐんでいたのだろう。 TBSはテロップだけの問題であるかのように釈明しているが、けっしてそうではない。 事実ではないシーンを事実であるかのように放送した。しかもすべてが事実で構成されていることが前提であるドキュメンタリーというジャンルで。このことの罪はとても重い。 視聴者は「報道特集」「報道の魂」などのTBSの看板といえる報道ドキュメンタリーまで「やらせ」を疑いかねない事態なのだ。 「テロップの問題」であるかのような書き方はかえって逆効果で問題を大きくしてしまう。 ★(5)番組のホームページで釈明してすむ問題ではない 今回の釈明は、ことの重大さを考えると番組ホームページで短く載せればいい、というものではない むしろ、もっとTBS側の反省などをしっかり見せるべきだったと思う。一番組のHPではなく、会社のホームページにきちんと出すべきだろう。事実、過去の関西テレビの「発掘!あるある大辞典2」のねつ造発覚時など、ただちに「会社全体の問題」として扱われていた。 ★つまり、担当役員らが記者会見をして謝罪すべき重大事案である ドキュメンタリー番組における「やらせ」。それを見過ごした経営幹部の責任は重大だ。 どうしてこんな放送が行なわれてしまったのか。TBSという会社の体質も含めて、経営陣の責任を明るみに出す必要がある。 ★これは間違いなくBPOも取り上げて放送倫理の問題になる事件だ。 ただし、BPOは大阪や名古屋の局には厳しい結論を出すのに、東京キー局にはこうした不祥事ではあまり厳しい処分を課していない、キー局には甘いという不満が地方局から聞かれている。今回の問題にどう対応するのか。BPOの存在も問われている・ 民間放送の業界団体である日本民間放送連盟の現在の会長は、井上弘氏。 井上氏は全国の民間放送のテレビ局、ラジオ局に号令をかける立場にいる。 その彼はTBSホールディングスの代表取締役会長である。自分の会社のドキュメンタリー番組で明確な「やらせ」が発覚してしまった以上、井上氏は民間の放送局を代表する立場の会長職をただちに辞するべきだろう。 問題はTBSという一放送局に限らない。民放全体に広がりかねない。 手遅れにならないうちに、井上氏には自ら襟をただし、民放連会長の辞任という形でケジメをつけてほしいと思う。 もちろん再発防止体制への道筋はしっかりつけてほしい。 井上氏にとって、それがTBSおよび民放全体を守るためにできる唯一の選択肢だと思う。 さもなければ、TBSも朝日新聞の二の舞になってしまう。 新聞、テレビと不信の連鎖が広がっていくことはテレビ業界全体にとってもけっしていいことではない。 たった1度の関係者の心ない「やらせ」で、テレビ全体の信用を失わないためにいったい何ができるのか。トップとして決断してほしい。 hamilton ブッテロ seiko usa nixon リー マンハッタンポーテージ briefing スラッシャー north トリッカーズ クレドラン プロテカ tough vans skate チャッカブーツ

顔面血だらけ! 男性遺体見つかる、大阪・西成

2月15日午前10時50分ごろ、大阪市西成区花園北のワンルームマンションの一室で、訪問介護に来たヘルパーの男性から「男性が血を流して倒れている」と119番があった。  大阪府警西成署員が駆けつけたところ、70代ぐらいの男性がベッドの上であお向けに倒れ、顔が血だらけの状態で死亡していた。男性に目立った外傷はなく、警察は司法解剖をして詳しい死因を調べるとともに身元の確認を急いでいる。  警察によると、男性は1人暮らし。部屋の鍵は開いていたが、争ったり物色された形跡はなかったという。男性の右目付近に腫れたような痕があり、ベッドや壁にも血が付いていた。男性は内臓を患っており、定期的に訪問介護を受けていたという。 hamilton ブッテロ seiko usa nixon リー マンハッタンポーテージ briefing スラッシャー north トリッカーズ クレドラン プロテカ tough vans skate チャッカブーツ

なでしこ不協和音…“沢外し”で衰えた佐々木監督の求心力

11年女子ドイツW杯優勝の立役者にして「国民栄誉賞」のMF沢穂希(36)が、なでしこジャパンの佐々木則夫監督(56)に対して「もの凄く怒っている」(女子サッカー関係者)という。  13日、佐々木監督が3月にポルトガルで行われる「アルガルベ杯」(3月4日開幕)の代表メンバー(登録枠23人)を発表した。そこに沢の名前はなかった。アルガルベ杯は、6月6日にカナダで開幕する女子W杯の前哨戦と位置付けられ、佐々木監督自身が「アルガルベからW杯までに入れ替えるのは数%」と明言している。95年のスウェーデンW杯(当時は世界選手権)以来、男女通じて初となる「沢のW杯6大会連続出場」は、事実上なくなったも同然なのである。 「沢は昨年12月に右ヒザを痛め、体調がイマイチというのもあるが、そもそも沢はここ1年、年齢的な衰えもあってパフォーマンスがガタ落ち。佐々木監督は、昨年10月のカナダ遠征から外した時点で沢のカナダW杯メンバー外を決めていた。しかし、日本女子サッカーのレジェンドである沢に引導をいつ、どうやって渡すのか、悩んだ揚げ句に佐々木監督は、沢との連絡を絶つことを選択した」(前出関係者)  これが沢の“不興”を買った。佐々木監督は「彼女とはメールでやりとりしている。今回の(メンバー外の)理由も伝えてある」と話しているが、実際は「体調についての問い合わせ程度の内容」(サッカー関係者)ともっぱら。沢はメディア報道でしか佐々木監督の言動を知ることができず、困惑しながらも怒り心頭なのである。 「なでしこの他メンバーも、沢への対応がマズイと不満タラタラ。佐々木監督の求心力は、ここにきて著しく低下している」(マスコミ関係者)  沢はこの日、所属のINAC神戸のチーム練習を終えた後、「頑張ります、また」とだけコメントした。  明るい表情とは裏腹に、ハラワタは煮えくり返っていたハズだ。 吉田かばん カバン ブランド 吉田カバン スーツケース ブランド クレドラン ブッテロ メンズ バッグ ブランド tough